
ホームセンターへ買い物に行ったとき、園芸コーナーの前で足を止めたことはありませんか。
赤や黄色、白や紫・・・
小さな花がたくさん並んでいると、「きれいだな」と思って、つい見てしまいます。
でも、「今日は花を買いに来たわけじゃないから」と、そのまま通り過ぎてしまう。
それも、ちょっともったいないかもしれません。
買わなくてもいいんです。
今日は少しだけ、園芸コーナーをぶらぶらしてみませんか?
「どんな花があるかな」、そんな気持ちで眺めるだけでも、意外と楽しいものです。
園芸店は「見るだけ」でも楽しい
園芸店へ行ったからといって、必ず何か買わなくても構いません。
花を見る、名前を見る、葉っぱを眺めていると、「こんな花があるんだ」という出会もあります。
それだけでもちょっとした発見ですね😍
春には春の花、夏には夏の花、秋には秋の花、冬には寒い季節ならではの植物があります。
お店に並んでいる花も、季節とともに少しずつ変わります。
先月とは違う花が並んでいることもあります。
そう考えると園芸店も、季節を感じられる場所の一つです。
買い物のついでに、「今日は何が並んでいるかな」と少し覗いてみる。
そんな楽しみ方があってもいいですね。
名前を知らない花ほど面白い
花を見ていると、「これはパンジー」、「これはアジサイ」、と分かるものもあります。
でも、「これは何という花だろう?」というものもたくさんあります。
そんな花を見つけたら、ラベルを見てみましょう。
初めて聞く名前かもしれません。
ちょっと覚えにくい名前かもしれません🤣
名前を知ったら、「へぇ、こんな名前なんだ」、それだけで一つ新しいことを知ったことになります。
全部覚える必要なんてありません。
忘れたって何の問題もありません。
気になったらスマホで名前をメモしたり、ラベルを確認したりしておくのもいいですね。
知らない花に出会うこと自体を楽しんでみましょう。
「育てやすそう」より先に「好き」を探してみる
初めて花を育てるなら、育てやすさは大切です。
でも園芸店を歩いている最初の段階では、「どれが好きかな」から始めてもいいと思います。
小さな花が好き、大きく咲く花が好き、白い花が好き、紫色が好き、かわいらしい花が好き、少し変わった植物が好き・・・
人によって惹かれるものは違います。
売り場を一周して、なぜかもう一度見たくなった花、案外それが、自分の好きな花なのかもしれません。
「これ、かわいいな」が見つかったら少し調べる

気になる花が見つかった・・・
ここで初めて、「うちでも育てられるかな?」を考えます。
花には、それぞれ育ちやすい環境があります。
日当たりを好むのか、半日陰でも育てられるのか、暑さや寒さはどうなのか、どれくらいの大きさになるのか、鉢植えで楽しめるのかなど・・・
植物のラベルを確認したり、お店の人に聞いたりしてみましょう。
たとえば・・・
「初めて育てるんですが、大丈夫ですか?」
「ベランダで育てたいんですが、どうでしょう?」
「水やりはどれくらいの頻度でやるのでしょうか?」
なんて、気になることを聞いてみましょう。
「好き」と「自宅で育てやすい」が重なった花・・・
そんな一鉢が見つかれば嬉しいですね、一つ買ってみますか・・・?
一周目では買わない作戦も面白い
園芸店へ着いて、「かわいい!」と思った花を見つけても、すぐカゴへ入れません。
まずは売り場を一周してみます。
すると、「あっ、こっちもいい」、「こんな色もあるんだ」、「こっちの花も気になる」、となるかもしれません。
全部見てから、もう一度最初に気になった花のところへ戻ります。
それでも、「やっぱりこれがいいな」と思ったら、有力候補です。
この「どれにしようかな」と迷う時間も、花を選ぶ楽しみの一つです。
花だけでなく鉢を見るのも楽しい
園芸店には、花だけでなくいろいろな鉢も並んでいます。
丸い鉢であったり、四角い鉢やシンプルなもの、かわいらしいもの、落ち着いた雰囲気のもの、いろいろあります。
「この花を、この鉢に植えたらどうかな」と考えるのも楽しい時間です。
ただし、見た目だけでなく、植物に合った大きさや排水性なども大切です。
お気に入りの鉢がみつかったら・・・
お店の人に一言、この花を植えるのに適しているかを確認しておくと安心ですね。
最初から高価な鉢を買う必要もありません。
まずは植物が育ちやすいものを選び、その中から自分が気に入ったものを探してみましょう。
花と鉢の組み合わせを考えていると、だんだん自分だけの一鉢になっていきます。
小さな花を一つだけ連れて帰る
「育ててみたいな」と思える花が見つかったら、一鉢だけ家へ迎えてみるのもいいでしょう。
たくさん買わなくても大丈夫です、むしろ最初は一つくらいがいいのかも・・・
その花を置く場所を考える、家へ持ち帰る、鉢へ植える、水を与える。
そして翌朝、「どうかな?」「元気でいるかな?」と見てみる。
昨日まで何もなかった場所に花が一つある。
それだけで、いつもの玄関やベランダの景色が少し変わります。
買わずに帰る日があってもいい

園芸店へ行ったけれど、「今日はこれという花がなかったな」という日もあります。
その日はご縁がなかったので、それでいいんです。
無理に一鉢選ぶ必要はありません。
今日は見るだけで、来週また覗いてみる・・・
すると違う花が入荷しているかもしれません。
季節が進めば、売り場の雰囲気も変わります。
「今日は買わなかった」ではなく、「今日は花を見に行った」だけ。
それだけでも、小さなお出かけとして十分楽しめます。
園芸店へ行く楽しみが一つ増える
一鉢育て始めると、園芸店の見え方も少し変わってきます。
以前なら通り過ぎていた園芸コーナーで、「今度はどんな花があるかな」、と立ち止まるようになるかもしれません。
育てている花と同じ種類を見つけて、「うちの子より元気だな🤣」なんて思ったり。
違う色を見つけて、「この色もいいな」と思ったり。
土や鉢を見ながら、「こんなのもあるんだ」と発見したり。
一鉢育て始めただけなのに、今まで素通りしていた場所が楽しい場所に変わる。
これもガーデニングの面白さです。
次の晴れた日に、園芸店をのぞいてみませんか?
まだ花を育てるか決めていなくても構いません。
次にホームセンターへ行ったとき、園芸コーナーを少し歩いてみましょう。
あるいは近くに花屋さんや園芸店があれば、そこまで出かけてみる。
今日の目的は、買うことではありません、「一番気になる花を一つ見つける」これだけです。
赤かな、黄色かな、白かな、紫かな・・・
名前も知らない、小さな花かもしれません。
そして、「これ、かわいいな」という一鉢に出会ったら、名前を見てみる。
今日はそれで帰ってもいいんです。
でも家へ帰ってから、「あの花、やっぱりちょっと気になるな……」と思ったら。
もう一度会いに行ってみましょう🤣🌸
もしかしたら、その一鉢から新しい楽しみが始まるかもしれません。
今日もちょっといい日になりそう。
