シニア世代を思いっきり楽しむ|60代からの暮らし・趣味・ペット・自然と生きるブログ

花を一鉢育ててみよう|はじめてでも楽しめる小さなガーデニング

花屋さんや園芸店の前を通ったとき・・・

「きれいだな」と思って、足を止めたことはありませんか。

色とりどりの花を見ていると、「家にも一鉢あったらいいな」と思うことがあります。

でも、「育て方が分からない」、「枯らしてしまったらかわいそう」、「毎日の手入れが大変そう」と考えて、そのまま通り過ぎてしまうこともあるでしょう。

そんなに難しく考えなくても大丈夫です。

最初から立派なガーデニングを始める必要はありません。

まずは花を一鉢。

玄関先やベランダに小さな花が一つあるだけでも、毎日の景色は少し変わります。

そんな小さなガーデニングを始めてみませんか。

ガーデニングは「一鉢」からでいい

ガーデニングという言葉を聞くと・・・

たくさんの花が咲く庭、きれいに並んだ鉢植え、立派な花壇、そんな風景を思い浮かべるかもしれません。

でも、最初からそこを目指さなくていいんです。

鉢が一つ、花が一つ、それでも立派なガーデニングです。

むしろ最初は一鉢だからこそ、「今日はどうかな」とゆっくり眺められます。

そして慣れてきて、「もう一鉢育ててみたいな」と思ったら、そのとき増やせばいい。

最初からガーデニングを趣味にしようとしなくてもいいんです。

一鉢育ててみたら楽しかった、と思ったら・・・

その先は、それから考えましょう。

まずは園芸店をぶらぶらしてみる

何を育てるか決まっていなければ、まず園芸店やホームセンターの園芸コーナーをのぞいてみましょう。

ここで大切なのは、最初から買う花を決めなくてもいい、ということです。

赤い花、黄色い花、小さな花がたくさん咲いているもの、葉っぱの形が面白い植物、季節によって、いろいろな花が並んでいます。

名前を知らなくても構いません。

まずは、「これ、かわいいな」と思えるものを探してみましょう。

花を選ぶ時間そのものが、ガーデニングの楽しみの始まりです。

「育てやすいですか?」と聞いてみよう

気になる花が見つかったら、すぐに買う前に少しだけ確認しておきたいことがあります。

花によって育つ環境が違います。

日当たりのよい場所を好むもの、半日陰でも育てやすいもの、暑さに強いもの、寒さに強いもの、水を比較的好むもの、乾燥気味を好むものなど、育てやすい環境が違います。

難しいことを全部覚える必要はありません。

お店の人に、「初めてなんですが、これは育てやすいですか?」と聞いてみましょう。

そして、庭で育てるとか、ベランダで育てるとか、日当たりはどうかなどを伝えて、アドバイスをもらいましょう。

花を選んで買ってきたら、ベランダや庭に置きます。

花屋さんに聞いたアドバイス通り、日当たりや水やりなどをしていきましょう。

植物のラベルに書かれている育て方を読んだり、本やネットで調べるのも、育てる楽しみの一つです。

最初から道具をたくさん買わなくてもいい

ガーデニングを始めようと思って売り場を見ると、

鉢、土、肥料、スコップ、じょうろ、園芸用ハサミ、手袋など、いろいろな道具が並んでいます。

見ているだけで楽しくなって、「全部そろえなきゃ!」となりそうですが、ちょっと待ちましょう🤣

一鉢から始めるなら、必要なものはそれほど多くありません。

買った苗を植え替えるなら、その植物に合った鉢や培養土など、必要なものから少しずつそろえれば十分です。

じょうろも、一鉢だけなら扱いやすい小さなものからで構いません。

続けたくなったら、そのとき必要な道具を増やしていきましょう。

園芸用品一式をそろえることが、ガーデニングのスタートではありません。

花を一つ育て始めることがスタートです。

花を置く場所を一つ決めてみる

花を迎える前に、「どこに置こうかな」と考えておきましょう。

玄関先、ベランダ、庭、窓辺など、毎日よく目にする場所に花があると、自然と見る機会が増えます。

ただし、植物によって必要な日当たりや風通しなどは違います。

「ここに置いたらかわいい」だけではなく、その植物が育ちやすい場所かどうかもラベルや販売店で確認しておきましょう。

そしてもう一つ・・・

鉢は安定した場所に置き、通路や避難経路をふさがないようにします。

安心して楽しめる場所が、その花の新しい住まいです。

水やりは「毎日」ではなく、花の様子を見ながら

初めて花を育てると、「毎日ちゃんと水をあげなきゃ」と思うかもしれません。

でも、水やりの頻度は植物の種類や季節、置き場所、鉢や土の状態などによって変わります。

水が足りなくても困りますが、いつも土が湿ったままになることを好まない植物もあります。

ですから、「毎朝必ず水をやる」と最初から決めてしまうより・・・

土の状態を見る、葉や花を見る、鉢を眺めるそして、その植物に合ったタイミングで水を与える。

そんなふうに、まず植物を見ることから始めてみましょう。

分からなければ、購入したときのラベルを確認したり、園芸店で聞いたり、本やネットで調べれば大丈夫です。

毎日少しだけ眺めてみる

花を育て始めたら、毎日長い時間世話をする必要はありません。

朝、カーテンを開けたとき、玄関から出たとき、洗濯物を干すときに、ほんの少しだけ鉢を眺めてみます。

すると、「あれ、つぼみが増えてる」、「新しい葉っぱが出てきた」、「昨日より花が開いてる」、そんな小さな変化に気づくことがあります。

これが植物を育てる面白さの一つです。

昨日とほとんど同じに見えても、少しずつ育っています。

そしてある朝、「咲いた!」という日が来る。

自分で育てている花だと、その一輪が妙にうれしかったりします🌸

うまく育たないことがあってもいい

大切に育てていても、植物が元気をなくすことはあります。

葉がしおれたり、花が少なくなったり、虫がついたり、思ったように育たないこともあります。

そんなとき、「私にはガーデニングは向いていない」とすぐに決めなくて大丈夫です。

日当たりのせいなのかな?水の量のせいなのかな?気候の変化のせいなのかな?と考えるのも楽しみの一つです。

まず様子を見て、育て方を調べたり、お店で相談したりしてみましょう。

それでも、残念ながらうまく育たないことはあります。

植物は生き物ですから、すべて思い通りにはなりません。

一鉢うまく育たなかったからといって、ガーデニング全部が失敗というわけではありません。

「今度は違う花を育ててみようかな」と思えたら、それも次の楽しみです。

写真を一枚残しておくと面白い

花を家へ迎えた日に、スマートフォンで写真を一枚撮っておきましょう。

そして・・・

一週間後、一か月後、花がたくさん咲いた日、新しい葉が増えた日、など写真に残しておくのも楽しみです。

あとから見比べると、「こんなんだったのが、こんなに育ったんだ」と分かります。

毎日見ていると気づかなかった変化が、写真ならよく分かることがあります。

きれいな写真でなくても構いません。

これは作品ではなく、一緒に過ごした記録です。

花が一鉢あるだけで「明日」が少し楽しみになる

植物を育てていると、「明日は咲くかな」、「新しいつぼみ、開くかな」、と感じることがあります。

ほんの小さなことですが、明日また確認したいものが一つある・・・

それって、なかなかいいものだと思います。

大きな予定がなくても、朝になったら花を見る。

「まだだった🤣」という日もある。

翌朝また見る。

そして数日後、「あっ、咲いてる!」、そんな小さな出来事が暮らしの中に増えていきます。

植物を育てる楽しさは、完成したきれいな鉢を眺めることだけではありません。

育っていく途中を毎日少しずつ見ること。

そこにも、たくさんの楽しみがあります。

まずは「かわいいな」と思う一鉢を探しに行こう

まだ何も育てていないなら、今日すぐに花を買わなくても構いません。

まずは、買い物のついででもいいので、園芸店やホームセンターの園芸コーナーを少し歩いてみてください。

そして、「これ、かわいいな」と思う花を一つ探してみましょう。

今日は見るだけでもいい、名前を覚えて帰るだけでもいい、スマホにメモしておいてもいい。

そして、「やっぱり育ててみたいな」と思ったら、その花が自宅の環境に合うか確認して、一鉢迎えてみる。

そこから始めれば十分です。

朝起きたら、「今日はどうかな」と一度眺める。

昨日と違うところを一つ探す。

つぼみができたら、明日がちょっと楽しみになる。

花が咲いたら、ちょっと嬉しくなる。

そんな小さな楽しみを、一鉢から育ててみませんか。

今日もちょっといい日になりそう。

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